
当社で行う維持管理には、樹木・芝生などの植栽管理や定期的な遊具の安全チェックを行う「公園の維持管理」と、伸びすぎて周りに支障をきたす木々の長さや量を調整する「街路樹の維持管理」があります。どちらも利用する人たちがいつでも安全で心地よく過ごせるよう、季節を通じて管理をする仕事になっています。
「公園の維持管理」は、公園内の害虫対策と安全面、清潔感を保ち続ける仕事です。 夏場の芝の草刈りや水場の清掃・洗浄、遊具の安全チェック、冬が近づけば遊具のお休みをする措置や、樹木に囲いをして雪害対策もします。
伸びすぎた敷地の草を刈ります。芝の長さを揃えることで雑草が減り、害虫対策になります。
定期的に公園内の遊具の点検をします。ボルトの閉まりや傷みを把握し取り替えるのは、重要な安全対策です。
伸びすぎた木々が電線や範囲からはみ出し、周りに影響を及ぼす場合には、木々の量や長さを調整します。
公園の池や水場の清掃・洗浄は、ぬめりや汚れを取り除き、臭いや害虫対策になります。
本格的な冬が始まる前に、冬囲いをし、寒さや雪の重みから保護します。
冬の間、遊具をお休みするための措置や、四阿などに積もった除雪をします。
「街路樹の維持管理」は、施設内からはみ出た枝木や、電線に触れる枝木などを剪定することです。 伸びすぎた木や枝が交通・暮らしの妨げにならないよう剪定することで、地域の方の安全対策になります。また、定期的に剪定することは木にとっても健康維持に繋がります。
安全対策のため、電線に触れる枝木を剪定します。
学校や施設のネットに触れる枝木を剪定します。
街路樹の植栽をします。
街路樹の植栽が完成しました。